一歩踏み出す勇気を!―― 特定行為研修のリアルを知るオープンキャンパスを開催
特定行為研修に興味はあるけれど、「どんな内容なのか不安」「私にも受講できるの?」――。
そんな方に向けて、当センターでは9月24日と10月10日の2日間にわたり、 研修の内容や実際の様子を紹介するオープンキャンパスを開催しました。
当日は、急性期から慢性期、在宅まで多様な分野で活動されている9名の方にご参加いただきました。
まず、専任看護師長より特定行為研修制度の概要や当センターでの研修内容、集合研修(対面授業)や臨地実習の様子、 特定行為・パッケージの選び方、公的給付金制度などについて丁寧な説明がありました。
続いて、3名の特定看護師が研修中の体験や修了後の活動を紹介。
e-learningの活用法や課題への取り組み方、現場での実践の工夫などを、リアルな体験談を交えて語りました。
クリティカルケアや皮膚・排泄ケア分野で活躍する特定認定看護師からは、チーム医療における特定行為の役割や、 多職種からの評価・期待について、アンケート結果や実践事例をもとに紹介がありました。
参加者からは「研修のイメージが具体的になった」「受講に向けて家族や施設の管理者と話し合いたい」 といった声が寄せられました。
質疑応答や交流の時間も充実し、特定行為研修への理解と関心が一層深まる一日となりました。
このオープンキャンパスをきっかけに、特定行為への理解を深め、研修への第一歩を踏み出す方が増えることを願っています。
私たちは、皆さんの新たな挑戦を全力で応援します。
また、今後も個別相談を受け付けております。ご興味のある方は、ぜひ当センターまでお問い合わせください。





