共通科目の集合研修がスタートしました!② ~臨床推論・臨床薬理学の授業が始まりました~

研修初日の午後からは、「臨床推論」と「臨床薬理学」の授業がスタートしました。
研修生たちは、事前にe-learningを視聴し、課題に取り組んだうえで授業に臨んでいます。

授業は、いわゆる“講義を聞くだけ”のスタイルではありません。                                                    設問に対してグループで意見を出し合い、ホワイトボードにまとめて発表する、参加型の形式で進められます。

事前学習では、出題された設問の意図をしっかりと読み解き、e-learning資料や各種ガイドラインなどの文献を活用して自らの考えを深めていくことが求められます。

グループワークの中では、自分の意見を簡潔かつ論理的に伝える力を繰り返しトレーニングします。                                                こうした実践を通じて、思考力や判断力だけでなく、チームで協働するためのコミュニケーションスキルも自然と磨かれていきます。

授業後は、学んだ内容を踏まえて課題レポートを再作成し、e-learning上で提出します。
新しい学びと経験の連続で大変ではありますが、仲間とともに、一歩一歩前進していきましょう。

 

考えられる鑑別診断をできるだけ多くアップ

チームで考えた意見を根拠に基づき発表

指導医が臨床判断のポイントをレクチャー

 

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