集合研修4日目、医療面接の実習を行いました。
5月7日から開始した共通科目研修の集合研修は、全16日間、5月から9月までの分散開催で実施しています。
集合研修4日目は当センターの研修室を離れ、隣接する徳島大学医歯薬学共創プラザ「スキルス・ラボ」で実習を行いました。(スキルス・ラボ各部屋のご案内 – 徳島大学 医療教育開発センター)
今回のテーマは「医療面接」です。
医療面接は、患者さんの訴えや心配ごとを丁寧に聴き取り、必要な情報を得ながら、適切なアセスメントや診療につなげていくための重要なプロセスです。患者さんとの信頼関係を築き、安心して話していただける関わりを行うことも、特定看護師にとって大切な役割の一つです。
研修生は2人1組となり、患者役と特定看護師役に分かれて、「内科外来を受診した患者さんへの問診」を想定した実習に取り組みました。特定看護師役の研修生には事前に患者設定を知らせず、実際の場面に近い緊張感の中で実施しました。研修生は、症状や経過、生活背景を丁寧に聴き取り、患者さんの不安や思いにも配慮しながら、診断仮説を立て、必要な情報を整理して医師へ報告・相談するまでの流れを学びました。
先輩特定看護師によるデモンストレーションでは、実際の外来場面を思わせる臨場感あるやり取りが展開され、研修生も真剣な表情で見入っていました。実践を通して、患者さんとの信頼関係を築き、適切な診療につなげる医療面接の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。

デモンストレーション:特定看護師(左)・苦悶表情で呼吸困難を訴える患者(右)

