領域別パッケージ「術中麻酔管理領域」が 「周術期麻酔管理領域」に名称変更!

令和8年3月30日付の省令一部改正通知により、領域別パッケージの名称が「術中麻酔管理領域」から「周術期麻酔管理領域」へ変更されました。

※本変更に伴い、既に「術中麻酔管理領域パッケージ」を修了された方は、「周術期麻酔管理領域パッケージ」の修了とみなされます。なお、研修内容・研修時間および発行済みの修了証に変更はありません。

 

【名称変更の理由】

従来の名称は、「手術中」における麻酔管理の補助に限定された印象を与えるものでしたが、実際には、「術前・術中・術後を一体的に捉えた周術期全体」における麻酔管理の補助を担う役割が求められており、名称と実態に乖離がありました。
今回の変更は、こうした実態を踏まえ、周術期を通じた継続的な関与を制度上明確にしたものです。あわせて、医師の働き方改革やタスク・シフト/シェアの推進にも貢献するものとされています。

 

【修了者に期待される役割】

  • 術前訪問から術後疼痛・呼吸・循環管理まで、周術期全体を通じた切れ目のない麻酔管理への参画
  • 麻酔科医と協働し、手順書に基づく特定行為を安全に実践することによるタスク・シフト/シェアの推進
  • 多職種チームの中核として、質の高い周術期医療の提供を牽引

 

本変更は、周術期全体における麻酔管理の補助を担う看護師の役割を、より明確に位置づけるものです。
今後は、手術室にとどまらず、術前外来や術後病棟等においても一層の活躍が期待されます。

 

(参考)

1)「保健師助産師看護師法第37条の2第2項第1号に規定する特定行為及び同項第4号に規定する特定行為研修に関する症例の施行等について(令和8年3月30日付 一部改正通知)」の一部改正について - (50頁参照)

2)新旧対照表 (7頁参照)

Follow me!